前回の記事では友膳の鉢を紹介しました。
友膳の鉢はどれもお洒落で本当に素敵です!
お手頃価格なのも嬉しいところ。
ただ、前回私が購入したようなプラスチック製の場合、底穴が一つだけの事が多く、どうしても水捌けが悪くなりがち…。
水捌けを優先するなら、プラスチック製の鉢でも機能的に優れた鉢もたくさんあります。
↓特にこちらの商品を使っている方も多いですよね。
でも私は折角使うならお洒落な鉢で楽しみたい!
って事で、鉢底穴は一つですが水捌け対策をしたいと思います。
セリアのフラワーベーススタンド
そして買ってきたのが、100均セリアのフラワースタンド。

たかがフラワースタンド、されどフラワースタンド。
上に鉢を置けばほとんど見えなくなるフラワースタンドですが、それでもお洒落な商品を使いたいです。
それにはセリアのフラワースタンドがピッタリ!
他の100均でもチェックしましたが、セリアのこの商品が一番シンプルでナチュラルでした。
画像だと分かりづらいですが、カラーがブラウンなのも強過ぎずどんな鉢にも合いそうです。
高さが高過ぎない
このフラワースタンドの良い点は、高さが高過ぎないところ。

水捌け、風通しを良くする為ですので、そこまで高い必要はありません。
個人的には、草花は地面近くに置く方が好きなんです。
その方がナチュラルですし、小さな家の玄関先でも圧迫感がありません。
それにはこのぐらいの高さがピッタリ。
風通しは良くなるけど、鉢を邪魔しないデザインでとても良いです。
コンパクトに収納
8号サイズの鉢でも乗せられるのに、コンパクトで重ねて収納できるのも気に入りました。

横長のプランターなら2個並べて使えますし、応用して使いやすいです。
艶なしが好み
そしてこのフラワースタンド、同じサイズでデザインが他にもあります。
私はシンプルな格子柄にしましたが、他のデザインもとても素敵です。

最初は私も他のデザインを手に取っていたのですが、よく見るとこの格子デザインのものが艶がなくてテカテカ光っていなかったんです。それがよりナチュラルに感じて、結局同じデザインを3個購入しました。
艶があっても使っているうちに砂や埃で結局艶なしになるでしょうけどね、笑。
鉢を乗せたところ
上に鉢を乗せるとこんな感じ。

まるで足が生えているようで可愛い♪
鉢をフラワースタンドに置くメリット
低い位置に花があるのが好きな私ですが、それでも絶対に少しだけ地面から浮かせて鉢を置くようにしています。
鉢は直接地面に置かない方が良いです。
- 虫やナメクジが鉢に入りづらい
- 真夏の地面の熱から鉢を守る
- 真冬の地面の冷たさから鉢を守る
- 風通しが良く土が蒸れづらい
- 鉢底穴が一つでも水捌けし易い
- 鉢を地面に直接置きっ放しにすると跡がつく
等々。
鉢をフラワースタンドに置くのはメリット多し。
鉢底石の使い方
ちなみに…。
鉢底石を使うとより水捌けが良くなるので、鉢底穴が一つしかないプラスチック製の鉢だと鉢底石は必須!だと思うのですが、鉢底石って植え替える時とか捨てる時に、土や根と混ざって処分に大変じゃないですか?
それで私はいつも100均の水切りネットを使っています。

↑こんな風に鉢底石を水切りネットに入れて、麻紐で結んで入れるだけ。
この上に普通に土を入れていますが、こうする事で次に植え替えたり花が終った時、この水切リネットごと石を洗えば何度も繰り返し使えるので節約にもなるし手軽です。
同じようにされている方も多いのでは?
試す方は不織布ではなくネットタイプの水切りネットにして下さいね。
まとめ
温暖化が進み、毎年猛暑となる夏。
花にとっては過酷な夏を乗り切るには、とにかく風通しと水捌けを良くする事が大切です(蒸れ防止)。
セリアのフラワースタンドはとってもお洒落なのでお勧めです!
とても気に入ったので、また追加で買い足したいと思っています♪


















