前回、ベッドマットレスを自分で洗う記事を書きました。
マットレスを濡らした範囲が少なければ、天日干しやドライヤーで乾かす事も可能です。
ですが私のようにマットレス全体をしっかり濡らして洗った場合には、奥までしっかり乾かす必要があります。
今回はそれを乾かす方法について紹介したいと思います。
自然乾燥よりも布団乾燥機を
ベッドマットレスの濡らし具合によると思いますが、私の場合は全体を洗いましたので自然乾燥や日に干す程度では絶対無理です。
そこで使用したのは、布団乾燥機。
でも一般的によく見る普通の布団乾燥機ではありません。
そもそも、私はこの布団乾燥機を持っていたので、マットレスを躊躇なく濡らす事が出来ました。後で完全に乾燥させる強い味方がいたからです。
布団の一部だけを温めるのでは意味がない
私が使っている布団乾燥機はこちら。

元々この布団乾燥機を購入したのは、愛犬のアレルギー対策の為でした。
ハウスダストを完全に除去したい為、布団を一部分温めのではなく、完全に丸ごと包み込みダニを死滅出来る乾燥機が欲しかったのです。
だから布団全体を完全に乾燥させたいのです。
それを叶えてくれる唯一の布団乾燥機、それが三菱のフトンクリニックでした。
布団乾燥機の種類
①マットなしタイプ
最近の売れ筋の布団乾燥機と言えば、マットなしタイプです。
その中ではアイリスオーヤマ【カラリエ】が人気です。
嵩張るマットが無く乾燥機本体のみで、ホースを布団の隙間に差し込みスイッチオン。片付けも簡単で手軽です。
②マットありタイプ
又は、根強い人気のマットありタイプ。
そんな方にはパナソニックふとん乾燥機【FD−F06A7−P】がおススメです。
昔からあるマットありタイプは、布団をしっかりと温める事が出来て安心です。
③マットで包むタイプ
そして完璧に布団全体を温めたい場合は、このマットで包むタイプです。
マットなしタイプもマットありタイプも、それぞれの良さは有り、手軽を優先するならとても良い布団乾燥機です。
ですがどちらのタイプも絶対に温まらない箇所が出来てしまいます。四隅や裏は?特にベッドマットレスなんて広く側面もあり、全面完璧に温めるのは不可能でしょう。
それが可能なのが、マットで布団を包むタイプの布団乾燥機です。
三菱フトンクリニックAD-X80をお勧めする理由
この布団乾燥機のマットは袋状ではなく、一枚の布のようになっています。
なのでどんな形状、サイズであっても、それを包む形で乾燥する事が可能です。
図にするとこんな感じ。
なのでベッドだと大活躍です。
普通の布団乾燥機なら、ベッドの中心部分にマットを乗せる程度ですが……

さらにマットのたたみ方を変える事で、一般的なマットありタイプのように使用する事も可能↓(画像引用元:三菱電機)
さらにさらに、このようにマットを使用せず、マット無しタイプのような使用も可能。(画像引用元:三菱電機)
ホースを入れるだけです。
こうしてみると、丸ごと包んで乾燥出来る上に、普通のマット有り、マット無しタイプのような使い方も出来る万能布団乾燥機なのです。
最強の布団乾燥機|まとめ
今回、自分でマットレスをクリーニングするにあたり、マットレスが熱くなるぐらい乾燥出来たのは、この布団乾燥機があったからです。
やはり丸ごと乾燥には最強の布団乾燥機でしょう。
手軽さを求めるなら他の布団乾燥機でも良いですが、完全乾燥を求めるなら三菱フトンクリニックしかありません。
この布団乾燥機に慣れると、他の手軽な布団乾燥機が物足りなく感じる程です。
私はマットレスのクリーニング以外でも、普段マットレスを温め乾燥させる為に使用していますが、広範囲に全体を乾燥させる事が出来るのでとても満足しています。
最後まで読んで頂きありがとうございます
























