行事

お守りの返納は違う神社でも大丈夫?

不要になったお守り。

人から頂いたり、自分で購入したお守りだったり。気付けばいつの間にかどんどん増えてしまいました。

捨てる訳にもいかないし…どうすればいいの?

古くなったお守りはどうすれば良いのでしょう?
今回はお守りの処分方法を紹介したいと思います。

 

お守りの有効期限

基本的にお守りの有効期限は1年だそうです。

お守りに有効期限があるなんて知らなかった!

但しこれはあくまでも目安で、1年を過ぎても自分の良いタイミングでお返ししても良いとの事。

それにしても私の場合は10年以上持っているお守りもあるので、さすがに温め過ぎたかも…。

 




お守りの処分方法

お守りの処分方法は以下のとおり。

  1. 寺に持っていく(寺で購入したお守りの場合)
  2. 神社に持っていく(神社で購入したお守りの場合)
  3. 寺や神社に郵送する(事前に電話確認要)
  4. 焼却する
  5. 清めの塩を入れた白い半紙に包んで捨てる

④は焼却する場所があれば良いですが、通常は難しいでしょう。

間違ってはいけないのが、寺で購入したお守りは寺に、神社で購入したお守りは神社にお返しするのが決まりです。間違って寺で購入したお守りを神社に持って行ったりしないように!

神社と寺ははっきり区別しないといけないですね。

 

お守りは処分ではなくお納めするもの

お守りの処分の方法として、焼却や半紙に包んで捨てるのも間違いではないらしいですが、それはやむを得ない場合。

本来、お守りは寺や神社からお預かりし、ご利益を受けた後にお返しるもの。なので処分ではなく、「寺・神社にお納めする」というのが本来の考え方だそうです。

そう考えると、やはり寺や神社にお返しするのがベストです。

 




 購入した神社でなくてもいい

お守りをお返しするタイミングを逃し、どんどんお守りを増やしてしまった私ですが、その理由の一つに、お返しする為には「お守りを購入した神社に行かなければならない」という思い込みがありました。

それで近所の神社で確認してみました。すると…

神社
神社
神社のお守りであれば、どこで購入したお守りでも大丈夫です

え⁉そうなの?知らなかった!

そんな簡単に納められるものだったのですね。

それならたくさんあるお守りも、一か所で納める事が出来ます。

 

正月には納所を設けている神社が多い

今年の正月に、神社に行くとちゃんとこんな場所が設置されていました。


お守り以外にお札や縁起物などを入れる箱が置かれています。
奥の張り紙には、受け付けられないもの(寺で購入したものやぬいぐるみ等)の説明が明記されていましたのでしっかり確認!

 




お守りを納める費用は?

お守りを納める為の費用は発生しません。基本的に無料です。
ですが、お礼の気持ちとしてお賽銭を入れると自分も気持ちのよいものです。

納所には賽銭箱が置かれている事が多いです。

私も今年、賽銭を入れてご利益に感謝しました。

 

お守りの返納方法|まとめ

何年も気になりつつも放置していたお守り。
年初めにスッキリと納める事が出来てホッとしました。

もっと早く調べれば良かったと改めて後悔しています。

頂いたお守りなどは、遠方の神社まで持って行かなくてならない……と思い込みんでいた為、どうしたものかと困っていました。

これからはお守りを頂いたり購入したりしても、毎年初詣で神社に行った時にまとめて納める事が出来ると分かり一安心です。

要点まとめ

お守りの有効期限は1年
購入した神社以外に返納してもよい
寺と神社のお守りは区別する
返納費用は無料

最後まで読んで頂きありがとうございます




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