水害の後にはまず泥水を洗い流すのが大切です。
前回の記事ではそんな時に役立つケルヒャーを紹介しました。
まずは完全に洗い流すのが重要ですが、その後にしっかり乾かすというのが洗う事以上に大切です。
今回は私が水害後に感じた大切な事をお話したいと思います。
水害の後はしっかり乾かす
水害の水が引き始めた時、その水が引ききるのを待たず、水が引くのと同時に水で壁や床を洗い流すのがコツです。
そうする事でいっきに泥を外に出しやすくなります。
私はこのケルヒャーを使い、かなり助かりました。
そして、その洗い流す作業以上に重要なのがしっかり乾かす事!!
少しでも湿気が残ってしまうと、後々カビの元になってしまいます!!
業務用扇風機が大活躍
室内の乾燥
私が水害に遭った時、部屋の中は窓を開けて、あるだけの扇風機を使用して乾かしました。
除湿器やエアコンの除湿機能を使えば良いと思うかもしれませんが、まず水害直後にはエアコンの室外機も濡れている可能性が高く、すぐに使用するのは危険です。
除湿器も1台や2台で家全体を乾かすのは無理ですし。
そして何より、清潔な空気を入れ替えるという為にも、最初はまず窓を開ける+扇風機がお勧めです。
床下の乾燥
季節にもよりますが、室内は案外数日もすればかなり乾きます。
しかし問題なのが、床下です。
床下は日も当たらず風も通り辛いので、完全に乾くまでかなり日数がかかります。
さらには床下の断熱材の種類によっては、何ヶ月経過しても断熱材が濡れたままでカビだらけになった…なんていう事もあり得ます。
そんな乾きづらい床下を出来るだけ早く乾かす為に私達が使用したのは、工業扇風機でした。
↑こちらの商品は高さが低く、角度も変えられる為、狭い場所でも使用可能なのでお勧めです。
これは水害時に持っていると色んな場面で活躍します。
床下だけでなく、洗面所やトイレなど、狭くて乾きづらい場所でも工業扇風機の強い風をあてる事により、乾くスピードがかなりアップします!
私達は床下にこの工業扇風機を置き、2週間近く24時間つけっ放しにしていました。
数は多い方が良いので、可能であれば床下に2~3台設置すると良いと思います。
あと風が行渡らないと思った箇所にはサーキュレーターも設置しました。
↓これとほぼ同じものです。
水害時の床下の消毒
床下を乾燥させる為に、石灰を撒くという方法があります。
石灰は水分を吸収してくれますし、消毒効果もある為に床下が浸水した時には使用するのが良いという場合もあります。
もし石灰を撒くなら、消石灰がお勧めです。より水をしっかり吸い込んでくれます。
私が石灰を使わなかった理由
ですが私は床下浸水した時、石灰は使用しませんでした。
その理由は、
- まず素人が石灰を撒くのが難しい。
撒き過ぎてしまったりすると、地面に蓋をするような感じになってしまい、水分の蒸発を妨げてしまいます。 - 又、上手く撒けて石灰が水分を吸収してくれたとしても、その石灰を数か月後には回収しないといけません。そのまま水分を含んだ石灰を放置する事でカビの原因になるからです。
それらを考え、我が家は石灰を撒かない事にしました。
床下の広さ、作業のしやすさ、プロに頼めるかどうか…など、その家により条件が異なると思うので、後々の管理もしっかり出来るという場合は撒くのも良いと思います。
消毒液を散布
とはいえ、不衛生になってしまった床下をそのまま乾かすだけでは衛生面や後々の臭いが気になるので、私は床下に消毒液を散布しました。
スプレー容器に入れて全体に吹き付けたのですが、消毒液ならすぐ乾きますし、後々の心配をする必要がありません。
リフォームを待っていては遅い場合も
石灰を撒いたり、消毒液を散布したり…
狭い床下に入るなんて無理…という場合もあるでしょう。我が家もそうでした。
なので、もし床下のリフォームをするなら、その時を待って全て業者にお願いしよう…と思う方もいるかもしれません。
ですが、水害の後はリフォーム業者の取り合い状態です。
その地域の多くが浸水した訳ですから、リフォーム業者も依頼が殺到して、工事をして頂けるのが1ヶ月先、2ヶ月先になる事も多く、実際私達も諸事情により3ヶ月以上後にリフォームをしました。
なのでとにかく水害の後は自分達で素早く、洗浄⇒消毒⇒乾かす です。
出来る範囲でもいいので、少しでも早く処理する事をお勧めします。




















