浄水器ってどんな製品を使っていますか?
私が子供の頃には浄水器なんて使っていませんでしたが、今は生活に無くてはならないものになっています。
健康を意識し始めてからは特に。
水は毎日絶対飲むものだから大切です。
昔は種類も少なかった浄水器ですが、最近ではそのタイプや種類がたくさんあり過ぎてどれを選べばいいのか迷ってしまいます。
友人に聞いても人それぞれ使っている製品がバラバラで…。
しかし現在使っている浄水器は8年ぐらい前に購入したもの。
そろそろ買い替え時かと思い、次はどんな浄水器を購入するべきか比較検討してみました。
今回はそんな私が調べた浄水器・整水器について書きたいと思います。
浄水器と整水器
水を浄水する機器として、浄水器と整水器があります。
①浄水器
- 蛇口直結型が多い
- フィルターにより不純物を除去する
②整水器
- 据え置き型が多い
- アルカリイオン水や酸性水を生成する事が出来る
- 浄水機能も兼ね備えている
手軽さを優先するなら浄水器。
美容や健康に気を使うなら整水器かよさそうです。
設置方法の種類
①蛇口直結型
最も簡単に取り付け出来るタイプ。
蛇口の先に取り付けるだけなので、シンク周りに設置スペースが必要なく、キッチンを広く使えるのがメリット。
最低限の機能で良ければこれで十分だと思いますよ。
②据置型
シンク付近に本体を設置するタイプ。整水器にはこのタイプが多く、ろ過性能が高いものも多く高性能なのがメリットです。
これは以前我が家で設置していたタイプで、機能が豊富で大活躍でした。
③アンダーシンク型
本体をシンク下に設置するタイプ。蛇口直結型と比較しても浄水性能は高く、その上シンク上がスッキリと広く使用出来るのも主婦には嬉しいところ。ただ設置には工事が必要な為費用が高くなります。
友人宅ではアンダーシンク型にしていてスッキリ!羨ましかったです!
④ポット・ピッチャー型
こちらは最も手軽なポットタイプ。フィルターの付いた容器に水を入れるだけ!長期間の保存には向きませんが、すぐに飲み切るならこれ以上手軽な浄水方法はないですね。
こちらも別の友人が使用していました。その人はポット2個を使って2度ろ過していましたよ~。
より安心ですよね。
浄化性能の種類
浄化性能には主に、
活性炭+中空糸膜
逆浸透膜(RO膜)
があります。(活性炭のみのタイプは省略)
①活性炭+中空糸膜
主に流通している浄水器はこのタイプです。中空糸膜と呼ばれる化学繊維と活性炭を組み合わせた浄化方法。その種類により除去物質数が表示されている為、自分の求める範囲の除去内容を選ぶ事が可能です。
②逆浸透膜(RO膜)
水分子以外の不純物をほぼ完璧に除去できるというタイプです。不純物を全く含まない水を飲めるという点で優れていますが、本体が大きく、体に必要なミネラル分までも除去されてしまうのがデメリットです。
以前、逆浸透膜を知人に勧められ、個人的にはかなり興味があります。
とても魅力的ですがその性質をしっかり理解して、必要な栄養素は食品など別に摂取する事を心がける必要があります。
オススメ浄水器
色々調べた結果、私が購入を検討した浄水器はこちら。
パナソニック 整水器 TK-AS30
売れ筋で人気なのがパナソニックのTK-AS30。
我が家が今まで使用していた製品もパナニックの整水器でした(TK8032P)。
最新の機種では除去物質が13物質から13+6物質に増えているようで期待出来ます。
パナソニック 整水器 TK-AS44
同じくパナソニックで人気のTK-AS44。
TK-AS30と比較しても性能はほぼ同じで、さらにTK-AS30はカートリッジの寿命が1年のところ、TK-AS44は寿命が2年で倍になります!
カートリッジが1万円弱と考えると、本体寿命の7年間のカートリッジ代がかなり変わってきます。
かなりの節約…そこ重要!
さらにそのデザインのお洒落さも魅力。
同じキッチンに置くならお洒落なのがいいです。
日本ガイシ SLIM CW-401
そのシンプルなデザインはキッチンで違和感なく馴染むでしょうし、ほとんどスペースを取りません。さらにカートリッジの寿命は18ヶ月とこちらもコスパがいいです。
こちらは浄水器なので機能はシンプルですが、少人数家族でシンプルな浄水器を求める方にはピッタリです。
KITZ ピュリフリー
こちらの商品、全く知らないメーカーだったのですが、浄水器を調べるうちに評判が良いと知りました。
まずこのピュリフリーの利点は何といっても使い捨て感覚という事です。2年で本体ごと交換。その為衛生的なのです。
この商品を知るまでは、整水器に決めていたのですが、ピュリフリーは浄水器。
衛生面と取るのか、機能面を取るのか…迷い始めました。
短期で買い換えるなんて今までに無かった発想です。
浄水器の比較・検討|まとめ
浄水器を調べていくうちに、自分が浄水器に何を求めるかをしっかり考える事が重要だと感じました。
どこまでの物質除去を求めるのか、アルカリイオン水などの生成を求めるのか。
又、キッチンを広く使いたい事を重要視するのか、多少スペースを取られても、機能を重視するのか。
優先順位を絞り込んでいくと、自ずと求める浄水器が見つかると思います。
私が考えた末に購入した浄水器は次回レビューします!
最後まで読んで頂きありがとうございます


























