年々各地で災害が多くなっているように思います。
我が家も一度床上浸水を経験しました。
そんな時、とても役立ったのがケルヒャーです。
今回は私が使用しているケルヒャーを紹介したいと思います。
水害時に役立つケルヒャー
ケルヒャーとは、ご存知、高圧洗浄機です。
ただでさえ水だらけになる水害時に、どうしてさらに水で洗う製品が必要なの?と思われるかもしれません。
しかし!!
水害時こそ、絶対に高圧洗浄機が必要です!!
実際に床上浸水した時、あまりの汚れの酷さに普通のホースで流すだけではダメだと実感しました。
それ程水害時には高圧洗浄機は大活躍します。
高圧洗浄機が必要な理由
なぜ水害時に高圧洗浄機が必要になるかと言うと、水害の水は大量の泥やゴミを屋内に流し入れます。
水が引いた後、床の上、壁、戸棚の中、いたる所が泥だらけゴミだらけです(涙)
その泥をいかに綺麗に屋外に流しだすかが重要です。
そのポイントとして、
- 水が引ききるまで待たず、水位が下がってきた時に壁を洗い流し始める
- 泥が乾く前に全てを洗い終える
- 泥やゴミが隙間に入り込んでいるので、高圧洗浄機の水圧で掻き出すように洗う
という事が大切です。
早く、強力な水の力で洗うです。
ケルヒャー K2
そして私が購入したケルヒャーはこちら。
ケルヒャーには、K2~K5まで色んな種類があります。
基本的には数字が大きくなる程、高性能です。
私が購入したのはK2なので、K5などと比較すると威力は劣りますがあえてこのK2を選びました。

ケルヒャー K2 を選んだ理由
どの修理のケルヒャーを購入するかは、用途や目的によるかと思いますが、私は基本的に家庭で使用するならK2で十分だと感じました。
- 安い
- 軽い
- コンパクトサイズ
- 屋内でも屋外でも使いやすい(強過ぎず弱過ぎず丁度良い威力)
- ホースが8mで長さは十分
私がK2に決めた理由はこのような感じです。
何より安いというのが大きいですけど(^^;)
とはいえ、我が家は屋外周りの花壇や壁をK2で洗ってみましたが、かなり白く美しくなりましたので十分だと感じています。

水害時にケルヒャーK2が大活躍
そして水害の時に大活躍したケルヒャーK2。
家の中の家具を全て外に出し、ケルヒャーで家の壁から床まで高圧で洗い流します。
するとフローリングの隙間や壁と柱の隙間などの奥から、泥水がどんどん湧き出てくるのです。
普通のホースで水を流すだけだと、表面をサッと流すだけなので、奥に入り込んだ泥水を浮き上がらせる事が出来ません。
高圧洗浄機で洗う事で、奥の奥まで綺麗に出来るのです。
そしてここでK2の良さ。
あまり強烈な威力だと、屋内使用の場合はフローリングや壁などを傷めてしまいます。
気を付けないとフローリングが剥がれてしまう事も。
その点、K2は汚れを浮き出せる力はあるけれど、床を傷付ける程でもない…絶妙な丁度良い威力なのです。
洗車や窓洗浄でも大活躍
あと、ケルヒャーの良いところは車や窓を洗うのが簡単で、それでいて普通に洗うより綺麗になるところですね。

個人的には窓と網戸を洗えるのが嬉しい!
網戸って、外して洗うのも面倒だし、ホースで水をかけたりブラシで擦ると網戸が緩みそうになる割にはさほど綺麗になりません。
しかしケルヒャーを使うと、網戸を傷める事なく、簡単に綺麗になるので癖になります(^^)
音が気になる場合は K3サイレント
K2はコンパクトで軽くて気に入っていますが、住んでいる場所によっては音が気になるかもしれません。
そんな場合は、K3サイレントがお勧めです。
西日本の場合はこちら↓
サイズはK2と変わらず、重さが少し重くなる程度。それでも洗浄力はK2よりアップしますし、何より音が静かなので周囲を気にせず使用する事が出来ます。
静かで威力も欲しい場合は K4サイレント
さらに静かで強い威力も欲しい!という場合はK4サイレントがお勧めです。
西日本はこちら↓
もちろん最上位機種のK5サイレントを購入するのも良いですが、K4サイレントでも威力は十分ですのでコスパ的にはお勧めです。
特にカーポートやテラスなど、屋外で使い倒したい!という方には重宝するでしょう。
水害時こそケルヒャーが必要|まとめ
ケルヒャーは屋外だけでなく、色んな場所、色んな場面で大活躍します。
我が家では特に水害時に必須だと感じたので、水害対策として一家に1台あるといざという時役立つと思いますよ。
最後まで読んで頂きありがとうございます。


















