家電

「象印」VS「タイガー」人気炊飯器比較

炊飯器

象印とタイガー、炊飯器はどちらがおすすめ?

炊飯器の二大メーカー、象印とタイガーの違いやおすすめ機種は?炊飯器の買い換えにあたり、比較検討した内容を紹介したいと思います。

炊飯器の条件

今まで使用していた炊飯器が壊れた訳ではないのですが、内窯のコーティングが剥げてしまい、ボロボロになったので買い換える事にしました。

私が次に購入する炊飯器に求める条件は以下のとおり。

私の求める炊飯器

5.5合炊き
圧力IH
保温機能が優れている
内ふた丸洗い
玄米・雑穀コース有り
予算は3万円以内

 




炊飯器のお勧めメーカー

炊飯器は多くのメーカーがありますが、個人的には象印タイガーの二択だと思っています。

やっぱりご飯炊きはこの二社でしょ!

他のメーカーでもダメという事はありませんが、やはり昔から炊飯器で知られているこの二つのどちらかから選ぶ方が失敗が無いと思います。

 

炊飯器の売れ筋

①象印 炎舞炊き NW-KA10

現在、高級炊飯器の中でも売れているこの商品。

  • 鉄を仕込んだ内釜(2.2mm)
  • 激しい熱の対流で炊き上げる炎舞炊き。
  • 121通りの我が家炊き。
  • 40時間美味しく保温。
  • 内ふた2枚は外して洗える。
  • におい残りを抑えるクリーニング機能。

最高のご飯が食べたい!米には拘りたい!
そんな方には選ぶ価値ありの炊飯器ですよね。

中でも、この「黒漆」が人気。私も買うならこっちがいいわ~カッコいい!

私は予算的に難しいですが、もし高級炊飯器から選ぶならこの炊飯器が一押しです

 

②象印 極め炊き NW-JT10

  • 鉄器コート豪熱羽釜(2.2mm)
  • 大火力・高圧力・プレミアム対流。
  • 81通りの我が家炊き。
  • 40時間美味しく保温。
  • 内ふた2枚は外して洗える。
  • におい残りを抑えるクリーニング機能。

最上位機種までは望まないけど、中級の中で最も優れている炊飯器…と言えばこちらがお勧め。

私も最初はこの炊飯器が第一候補でした

 

③象印 極め炊き NW-JB10

  • 鉄器コートプラチナ厚釜(2.2mm)
  • 大火力。
  • 81通りの我が家炊き。
  • 40時間美味しく保温。
  • 内ふた2枚は外して洗える。
  • におい残りを抑えるクリーニング機能。

価格は割安になりますが、上のNW-JT10とほぼ機能的には変わりません。
大きな違いは釜の種類。(そこが重要なのですが…)
あと高圧力とプレミアム対流が無くなったので、甘みを引き出す力はNW-JT10に負けますね。

さらにカラーがNW-JT10はホワイトとブラウンの二色ですが、こちらのNW-JB10はブラウン一色のみです。

 

④象印 極め炊き NP-BH10

  • 鉄器コートプラチナ厚釜(1.7mm)
  • 49通りの我が家炊き。
  • 40時間美味しく保温。
  • 内ふた2枚は外して洗える。
  • におい残りを抑えるクリーニング機能。

NW-JT10NW-JB10の二機種には大きな差はありませんが、さらにワンランク下の機種がこちらのNP-BH10です。

その外観もこれより上の機種はお洒落なキューブ型ですが、この機種より下になると昔ながらのルックスです(笑)

ですがその分、価格もかなり安くなってきます。
釜は上位機種と比較すると若干厚さが負けますが、それ以外の機能は十分なように思います。

多くの機能は要らない。コスパ重視ならこちらも候補に

 

⑤タイガー 炊きたて JPC-A102

  • 熱流&熱封土鍋コーティング。
  • 可変W圧力炊き。
  • 9層遠赤特厚釜(特厚3mm)
  • かまど火に近づいた「釜包みIH」
  • 外して洗える内ふた。
  • 白米三種炊き。

象印の炊飯器と比較すると、デザイン的にはタイガーの方が上かなという印象です。
カラーもデザインもインテリア的に邪魔にならず、置いておくとお洒落でさえあります。

JPC-A102は最新モデルですが、一つ前のA101なら価格的にもお買い得。

うーん!やっぱりお洒落!デザインは断トツでこのタイガー製品が好きなんです

 

⑥タイガー 炊きたて JPC-B102

  • 熱封土鍋コーティング5層遠赤特厚釜。
  • 可変W圧力炊き。
  • 5層遠赤特厚釜(特厚3mm)
  • かまど火に近づいた「釜包みIH」
  • 外して洗える内ふた。
  • 白米三種炊き。

JPC-A102と比較するとコーティングが少し劣りますが、その分価格的にもお得なJPC-B102

この価格で釜の厚みが3mmもあるのは捨てがたい魅力です。

こちらも旧製品ならさらにお得になっています。

 




象印とタイガーのどちらがお勧め?

結論から言うと、これは好みかと…。

象印は保温機能が優れているので、いつどんな時も美味しい保温ご飯が食べたい!という人は象印がお勧め。

タイガーはこの価格帯で釜の厚さが3mmというのが魅力であり、土鍋で炊いたようなふっくらもっちりしたご飯が食べたい!という人にはタイガーがお勧めだと思います。

 

私が選んだ炊飯器は?

色々検討した結果、私が選んだのは象印極め炊き NP-BH10です。

デザインはタイガーが好みなので、もし保温に拘らなければタイガーを選びました。
ですが我が家は保温する機会が多い為、長時間保温しても美味しいという機能は必須でした。

そこで象印に決定。

最初はNW-JT10に決めかけていました。

ですが…

そこまで我が家炊きの種類が必要?49種類もあれば十分

釜の厚さだけが気になるけど圧力IHだし、今使っている炊飯器よりはるかに美味しいはずです。

2.2mmと1.7mmの釜の厚さによる味の違いが、果たして自分に分かるのかどうか…自信ありませんでした(汗)

機能的には十分過ぎる程充実していますし、何よりコスパの良い極め炊き NP-BH10が自分達に合っていると思いました。

お金があればNW-JT10にしましたけどね~

次回は購入した極め炊き NP-BH10をレビューします。

炊飯器 象印
象印「極め炊き」 NP-BH10【購入レビュー】長年使用し、内釜が剥げてしまった炊飯器。 ようやく買い換える事にし、購入するメーカーは象印とタイガーに絞り、その売れ筋の中でどれを...

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