重い腰を上げました。
ずっと放置していた換気口を何とかしようかと。
実は我が家のこの換気口、接着されていないのです。

この通り。
換気口の部品をそのまま壁に差し込んであるだけで、引っ張ればスポッと抜けてしまいます。
古い家なので古いタイプの簡易な換気口です。
換気口が接着されていない
実は今年、家を少しリフォームしました。
経費削減の為、一部は業者に依頼し、一部はセルフリフォーム。
壁紙は自分で貼り替えました!
換気口は壁紙を貼った後に、シーリング剤で接着するのですが、業者の方が新しい換気口を接着しようとした時点で、私の壁紙の貼り替えが追い付かず……。
仕方なく、
「後で自分で接着しますので、そのまま置いておいて下さい」
と頼んだのです。
あれから何か月も経ち、いつか、いつかと思いつつ、結局放置になっていました。
その間、換気口は閉めっ放しでお飾り状態。
換気口にフィルターが無い⁉
さて、いざ換気口を接着しようと、まじまじと中を見てみました。
そして見ているうちに思ったのです。
「これって、開けると隙間出来るんじゃない?」
「虫が入ってくるんじゃない?」
と。家の外壁側に一応網がありますが、あんなの気休めにしか思えない。小さい虫なら余裕で入ってくるでしょ。
それでネットで調べると、この換気口には網付タイプがあり、通常はその網にフィルターをセットする事が出来るようです。
うちに設置されたものは安いタイプなので網が無いのでした。
換気口にフィルターを取付
ですが網付タイプでなくても、フィルターは何とか付けられるようです。
それでネットで型番などを調べて正規品を購入しました。お得な汎用品もありましたが、初めてですし、それ程高い物でもないので正規品が確実かと。
これを換気口にセット。

さすが正規品なのでサイズはピッタリ。隙間が出来ないという意味でもやはり正規品で良かったです。
さらに、少しでもズレて虫が入ると嫌なので、私はマスキングテープで周囲を止めました。
換気口フィルター|まとめ
こんなに簡単なら、もっと早く付けておけば良かったと思います。
リフォームする以前の古い換気口も、開けると虫が入ってきそうで、結局ずっと閉めたままでした。
でも家って換気が大切ですよね。湿気、カビ、汚れ、臭い……色んな原因にもなり、最悪シックハウス症候群になったり。
という事に今更気付いた私(遅っ)
2003年以降の家は24時間換気システムの設置が義務付けられているので、換気の面でも安心だと思いますが、私のような古い家は自分で換気を意識しなくてはなりません。
今後はマメにフィルターを交換し、換気口を活用したいと思います!
最後まで読んで頂きありがとうございます




















