前回の記事では、web会議の時の背景を隠す為にロールスクリーンを設置した事を書きました。
今回も引き続き、在宅ワークをするにあたり、仕事部屋のお話です。
背景問題は解決したのですが、次に気になるのは部屋の明るさ。
私は日中に仕事をする事が多いのですが、日中であっても長時間パソコンを使用するには、窓からの太陽光だけでは明るさが足りません。
デスクの設置場所にもよると思いますが、基本的にパソコンを長時間使用する時は出来るだけ周囲を明るくする方が目の疲れが軽減されます。
なので私は日中であっても、部屋の照明をつけて仕事をしています。
ですがここで問題が。
日中であっても、照明をつけると外から室内が見えてしまう可能性があります。
カーテンやロールスクリーンを閉めてしまえば見えなくなりますが、出来れば照明プラス太陽光を入れて作業をしたい。
そこで現在使用している通常のレースのカーテンを、遮像性の高いレースのカーテンに変更する事にしました。
ニトリ 遮熱・遮像レースカーテン「アラン」
出来るだけ安く抑えたかったので、お値段以上のニトリに直行。
ニトリにはミラーレースカーテンや遮像レースカーテンなど、多くの種類がありますね。
実際に手にとってみて、どれぐらい透けて見るのか?商品ごとに確認しながら検討しました。
そして購入したのがこちら↓

遮熱・遮像レースカーテン「アラン」です。
自分的には、「結局またコレか!」なのですが、汗。
実は移動する前の仕事部屋でもこれと同じ遮像レースカーテンを使用していたのですが、今回数年ぶりに新たに購入する事になったので、別の商品も買ったみたいな~と思っていたんです。
ですが実際に店舗で商品を手に取り、デザイン、遮像度、価格をトータルで考えると、結局この商品がベストだと思いました。
このレースカーテンを選んだ理由
このレースカーテンを選んだ理由は
- デザインがシンプル
- 質感が柔らかい(ナチュラル)
- しっかり遮像できる
- 安い
という感じです。

ニトリの商品は全て、それぞれ「見えにくさレベル」が表示されています。
5段階のうち、私が選んだこの「アラン」の見えにくさレベルは、夜で「3」昼で「4」です。

店舗に行く前は、見えにくさレべル5を購入するつもりだったのですが、実際に商品を手にとって見てみると、レベル5だと質感があまり好みでなかったり、なぜか商品によってはレベル4よりレベル3の方が透けないように見える商品もあり(個人的感覚)、あれこれ比較した結果、やはりこの商品に落ち着きました。
ニトリ 遮像レースカーテン 見えにくさ
こうして見ると、奥にある物が全く透けて見えません。

手を透かしてみると、こんな感じ↓

実際にレースカーテンに触れて、ぼんやり透けるという程度です。
レースカーテンの柔らかさを維持しつつ、しっかり遮像してくれるベストなレースカーテンだと思います。
レースカーテンの裾上げ
なのですが…
この遮熱・遮像レースカーテン。
価格が安くてサイズ展開もかなり豊富で嬉しいのですが、私が設置したい窓にピッタリサイズはありませんでした。
ミシンで裾上げした方が綺麗だと思いますが、面倒臭い…。
って事で、買ってきたのが裾上げテープ。

ダイソーで買ってきました。
面倒なのでカーテンの裾をカットしたり糸を解いたりせず、そのまま裾上げです。

↑このように裾上げしたい箇所にテープを置き、アイロンをするだけ!

出来ました。
ちなみに別の箇所のカーテンの糸も解けていたので、再びダイソーで裾上げテープ(今度はブルー)を購入してきて、ササッと裾上げしました。

この手軽さを一度体験してしまうと、もうミシンを出す気にはなれないわ…。
ニトリ 遮像レースカーテン 裾上げと設置完了
そして窓に設置。

こうして見ると、テープで裾上げしました感がアリアリと分かりますが、仕事部屋なので誰も見ないしOKです。

この状態で照明をつけても、外から全く見える事は無いですし、曇りの日でも同じように遮像してくれています。
その一方で、太陽の明るさも適度に室内に入るので、照明プラス太陽光でより明るくなります。
遮像が強過ぎると息苦しいような印象がありますが、この商品はギリギリ見えないぐらいの遮像なので、レースカーテンの柔らかさを維持しているのが何よりも良い商品だと思います。

















