6年程前に購入したブルーレイレコーダーを買い換える事にしました。
その為に私が比較検討した機種を紹介したいと思います。
買い換えるきっかけ
私が6年間使用していたブルーレイレコーダーは、SONYのBDZ-EW510という機種です。
ドラマや映画を観るのが好きな私はブルーレイレコーダーを使う頻度も高いですが、この機種はとても使いやすく気に入っていました。
ですが問題が一つ。
無線LAN対応ではありません。
折角DLNA機能(ネットが繋がっていれば離れている他の機器からでも見る事が出来る)が付いているのに、我が家の場合は設置する場所にネット回線が無い為に活用していませんでした。
ですが最近、スカパーに契約した事もあり、別室のテレビやスマホでもテレビが観たいと思うようになりました。
何とかこのBDZ-EW510でも他のデバイスで見る事が出来ないか試行錯誤してみましたが、結局本体がネットに繋げられなければ無理であり、買い換える事にしたのです。
BDZ-EW510にはおでかけ転送という機能があり、スマホに転送出来るのですが、SIMフリーのスマホを使っている私のスマホは対応機種でないとメッセージが出てしまい転送出来ませんでした。
ブルーレイレコーダーに求める条件
あくまでも私自身の希望ですが、以下がブルーレイレコーダーに求める条件。
別室の別機器から見る事ができる(DLNA)
無線LAN
スマホ視聴・録画予約
キーワード検索
HDD容量は1TB以上
2番組同時録画
予算は5万円程度
これらの条件は、4~5万円の価格帯ならほぼ搭載されているものが多いです。
ですが操作性や細かい特徴、価格にも差があるので、その辺りで比較検討したいと思います。
逆に私は、全番組自動録画や、3チューナー以上などは不要です。
あまり機能が多過ぎても使い辛いし価格も高くなってしまうので、自分にとって必要最低限の機能が揃っている機種を絞り込んでみました。
おすすめブルーレイレコーダー
私が今回購入候補だったブルーレイレコーダーを紹介します。
ソニー BDZ-FBW1000
- 1TB
- 無線LAN
- ルームリンク(DLNA)
- 2番組同時録画
- 4K対応
- 高解像度
- 16倍録画
- スマホ連携
予算を超えてしまうのですが、あと少し足せば購入出来ると思うとこの機種が候補に入りました。
何より今までSONY製のブルーレイレコーダーを使っていて、その録画のしやすさが気に入っていました。
特にソニーのブルーレイレコーダーでお勧めなのが、「キーワード録画」の正確さです。
自分の好きな芸能人の名前や、ヒットして欲しいキーワードを入力するだけで、地上波・BS・CSと、全てのチャンネルで探して自動録画してくれます。
他のメーカーでも同じ機能があるのですが、その正確さや操作性の良さはソニーが断トツだと聞き、やはりソニーにするべきか…と候補に入りました。
さらに4K対応を求めるならこの機種が一押しです。
- 録画機能が使いやすく優れている
- 4K対応
- 高解像度で画質が綺麗
パナソニック ディーガ DMR-BRW2060
- 2TB
- 無線LAN
- ジャンプリンク(DLNA)
- 2番組同時録画
- Wi-Fi Direct対応
- 高解像度
- 15倍録画
- スマホ連携
ブルーレイレコーダーと言えばパナソニックのディーガ。
というぐらい人気です。
ブルーレイレコーダーを調べていても、とにかく売れ筋上位はディーガが占めていますし、同じディーガでも種類が多くて価格帯や性能から自分に合った機種を選ぶ事が可能です。
このDMR-BRW2060は2020年2月発売なのに、既にかなり売れていて大人気。
私の希望する機能も全て揃っていて、さらに2TB、価格も手頃、という事でコスパ最強です。
ディーガはマニアが喜ぶような凝ったものではなく、誰でも簡単に操作しやすいように出来ていると評判も良いので多くの人が購入しています。
- 売れ筋No.1
- 2TBの大容量
- 高解像度で画質が綺麗
DMR-BRW2060は最新ですが、2019年発売のDMR-BRW1060なら、さらに価格が抑えられます。容量が1TBという事以外、機能面は全く同じ。
まだ在庫があるようでしたら、こちらを選ぶのもアリです。
東芝 レグザ DBR-W1009
- 1TB
- 無線LAN
- レグザリンク(DLNA)
- 2番組同時録画
- 12倍録画
- スマホ連携
ブルーレイレコーダーはパナソニック(ディーガ)とSONYが売れ筋ですが、こちらの東芝レグザも私の候補の一つでした。
というのも、我が家のテレビがレグザなのです。
単純に同じメーカーで揃えておけば、何かと便利かも…って思いませんか?
私はそんな気がしてこのレグザもチェックしてみると、案外機能面はディーガとそう大差なく揃っているんですよね。
同じ容量のディーガDMR-BRW1060と比較しても、違う点と言えば、Wi-Fi Direct対応していない、長時間録画が12倍、ハイレゾ(高解像度)なしという事ぐらい。これを気にするかどうか。
ただその分、価格も安く購入出来る可能性もあるので、費用を抑えたい場合は選ぶ価値がありそうです。
さらにテレビのレグザで録画したものをブルーレイレコーダーに移したい場合、同じレグザ同士でないとダメらしいです。なので今までテレビのレグザで録り溜めたものがあり、ブルーレイに残したい場合にはこの機種が有力候補になってきます。
- テレビのレグザで録画した分を移せる
- お手頃価格
売れ筋ブルーレイレコーダーを比較検討|まとめ
他にもシャープやフナイなどの機種もありますが、今回は候補から外しました。
どのメーカーもそれぞれ拘っている部分が違うので、どの機能を優先して選ぶかで商品が決まってくると思います。
次回は私が購入したブルーレイレコーダーを紹介したいと思います。





















