ブルーレイレコーダーを買い換える事にしました。
前回は候補であったブルーレイレコーダーの機種を比較検討しましたが、今回はその中から私が購入したブルーレイレコーダーを紹介したいと思います。
パナソニック ディーガ DMR-BRW2060
私が購入したのがこちら、ディーガDMR-BRW2060です。
ちなみに一つ前の機種で1TBのDMR-BRW1060もあります。容量はそこまで不要という場合はこちらを選ぶのも良いと思います。
他の機種もそれぞれ捨てがたい特徴があったのですが、このディーガDMR-BRW2060を選んだ理由は以下のとおり。
- 2TB
- スマホと連携するアプリが使いやすそう
- 評判が良く売れ筋No.1
- コスパが良い
録画操作が優れているソニーBDZ-FBW1000と迷ったのですが、このディーガDMR-BRW2060の容量が2TBもある事と、価格がソニーより1万円程度安かった事が決め手です。
多分使いやすさはソニーが上？な気もするし、4K対応という魅力もあるので、もし同価格ならもっと迷ったと思います。
ディーガ DMR-BRW2060 セット内容・接続
届いたディーガの一式がこちら。
- 本体
- リモコン
- B-CASカード&説明書
- 保証書
- 取扱い説明書
- 接続ガイド
- どこでもディーガ説明書（スマホアプリ用）
今まで使用していた6年前に購入したソニー製のブルーレイレコーダーと比較してみましたが、さらにコンパクトになっていました。
接続はもの凄く簡単！
昔は配線が色々あってややこしい…面倒…だったけど、今は本当に背面もスッキリしていますね。
無線の場合は基本的に、電源コード、アンテナケーブル、HDMIを繋ぐだけ！機械オンチの私でも簡単でした。
ディーガ DMR-BRW2060 初期設定
設定は写真が無いですが、画面に出てくる指示のまま進めば簡単に誰ても出来るようになっています。5分もかからないぐらい。
ディーガ DMR-BRW2060 便利な機能
ホーム画面が分かりやすい
ホーム画面がとても見やすく、ボタン形式で選ぶのでとても分かりやすいです。
↑こんな感じで、全部で3ページに分かれていて、このホーム画面に登録出来る機能は18個。
そして他にも多くの機能があり、自分がホーム画面に表示させたい機能に着せ替える事が出来ます！
私も早速よく使いそうな機能に入れ替えて、自分好みのホーム画面を作りました。なのでホーム画面を開けば、すぐに希望する機能を選ぶ事が出来ます。
番組表から出来る事
番組表は自分好みの文字サイズに変更できます。
地上波・BS・CSの切り替えもボタン一つで可能。
番組表から好きな番組を選んで簡単に録画。
番組表に表示させるチャンネルを自分好みで作る事が可能。
希望するジャンルだけ目立たせて表示する事が可能。
番組表から簡単録画
番組表の画面から「番組予約」を選択するとこんな画面が出てきます。
毎週予約やカテゴリーでまとめて予約、スマホ転送番組設定など、色々な機能があります。
毎週予約は曜日指定も出来るので、韓国ドラマなどのように特定の曜日に放送しているものを個別に指定出来ます。
番組表に表示させたいチャンネルを作る
地上波はそうでもないですが、BSやCSになるとチャンネル数が多くて番組が探し辛い事ってないですか？
このディーガでは、初期設定では全てのチャンネルを表示するようになっていますが、そのうち自分の好きなチャンネルだけ表示するように編集する事が可能です。
↑この「チャンネル設定」で、表示させたくないチャンネルを空白にすれば、そのチャンネルは番組表には表示されません。
全てのチャンネル表示にするか、設定したチャンネル表示にするかは簡単に切り替える事が出来ます。
サブメニューの「表示対象」で「設定チャンネル」もしくは「すべて」を選択する事で表示を変えられます。
希望するジャンルだけ目立たせて表示
そして個人的には「ジャンル別表示」が想像以上に便利です。
サブメニューの「ジャンル別表示」を選択し、検索したいジャンルを選びます。
例えば「ドラマ」⇒「海外ドラマ」を選んだ場合。
海外ドラマ以外はグレーになり、海外ドラマの放送予定だけが一目瞭然！この機能が凄く見やすくて気に入っています！
検索機能で番組を探せる
この検索機能は私が重要視していた一つです。
ホーム画面から「検索する」を選ぶと、
こんな検索画面が出て、細かく検索条件を設定する事が出来ます。
例えば、「ジャンル」を「映画」に。
すると映画の放送予定だけが表示されます。
又、「フリーワード」で「志村けん」を選ぶと…
志村けんさんが出演されている番組が表示されます。
フリーワードは予め複数登録されていますが、もちろん自分の探したいキーワードを新規登録する事も出来ます。
キーワード録画の設定
これは私が絶対に必須だった機能です。
最近はどのブルーレイレコーダーでもキーワード録画の機能はありますが、その使い勝手や正確さも気になるところでした。
キーワード録画の登録が簡単
様々な条件で詳細に録画条件の設定が出来る
除外ワードも登録可能
まずホーム画面の「おまかせ録画」を選択。
ここで希望するキーワードを登録する事が出来ます。
リモコンの青ボタンで録画条件設定を選択。
すると放送種別やジャンルなどを絞り込む事ができ、フリーワードを登録する事も出来ます。
ここでは試しにフリーワードを「乃木坂」にしてみました。
すると、「おかませ録画」に「乃木坂」というキーワードが登録されます。
これで「乃木坂」というキーワードが入った番組は全て自動録画されます。
実際使ってみると、登録した瞬間に複数の番組が録画登録され、今のところ希望する番組は全て自動で引っ張ってきてくれるので録画洩れなどありません。
録画した番組一覧
録画した番組は、リモコンの「録画一覧」ボタンから簡単に確認する事が出来ます。
カテゴリ分け、自動削除など、整理しやすい機能も充実しています。
その他の機能
他にも「写真/動画を見る」「音楽を聴く」「ダビング」など、まだまだ他にたくさん機能があるのですが、私はほぼ使いません(^^;)
でもスマホの写真や動画をテレビで見たいという方などはかなり活用出来ると思いますよ～。
ディーガ DMR-BRW2060 感想
実際使ってみた結果、とても満足しています。
思っていたより機能がかなり多いので、慣れるまで2～3日かかりましたが、そのうち自分が良く使う機能が分かってきますし、自分好みにホーム画面や番組表の表示方法を変えられるのがとても良いです。
全体的に画面がカラフルで見易く、画面上に操作しやすい説明が表示されるので、私はほぼ取扱説明書を読む事なく使えています。
さらに別室のテレビで視聴したり、スマホとの連携も簡単でした。
ディーガ DMR-BRW2060 まとめ
機能面や操作性は十分満足で、容量も多く価格もお手頃。買って良かった商品だと思います。ディーガは人気がありますし、総合評価は高いと思うのでお勧めです。
又、今から買うなら4Kがいい、録画機能をもっと便利に！という方はやっぱりソニーがお勧め。
ディーガでも十分便利に録画が出来ますが、操作性はソニーがさらに上のように感じます。
そして、レグザのテレビと連携したい！という方は東芝一択ですね。
こちらもコスパが良いので候補に入れても良いと思います。
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