加湿空気清浄機の掃除をしました。
冬の間は常に加湿していますが、夏になってくると加湿機能は使用せず空気清浄機として使用しています。
ですがそんな時期こそ、加湿フィルターは水垢を残したままにせず、完全に綺麗にしておきたいです。
加湿空気清浄機 ダイキン MCK-55
私が使用している加湿空気清浄機はこちら。
私は一つ前の機種になりますが、↑こちらがMCK55の最新機種になります。
この機種を選んだのは何といってもそのスリムなデザイン。
タワー型なので、加湿量はパワフルなのに、部屋の隅にスッキリ収まるのです。
私は最初に1台を購入し、あまりにも気に入ったので追加で現在は2台所有しています。

加湿フィルターのお手入れ
そんなダイキンの加湿空気清浄機ですが、冬の間はこまめに洗ったり、クエン酸につけ置きしたりしてお手入れをしていました。
ですが夏になり加湿機能は使用していません。
こんな時こそ加湿フィルターを完全に綺麗にしておきたい!と思い、再度チェックしてみました。
すると…

この枠のままクエン酸につけ置きしていたのですが、使用頻度が高いからか(24時間稼働)、隅の方に白い水垢がこびりついて残っています。
中心部分は綺麗になっているのですが、この隅の方までしっかり綺麗にしたい!って事で、私は枠を外してクエン酸につける事にしました。
取説では「枠は取り外さない」となっているので、推奨ではないです。自己責任でお願いします。
枠を取り外す
加湿フィルターは通常10年を目安に交換します。
その為、取扱説明書には枠の取り外し方も記載されていますので、それを確認しながら枠を外しました。

クエン酸につけ置き

枠から外した加湿フィルターにクエン酸をスプレーするだけです。
その上からラップをして、半日程置きました。
すると…

私が使用した感じだと、クエン酸は粉末タイプより液体タイプの方が綺麗になるような気がしました。
もし、クエン酸でも取れない!もう無理!って場合は新しく加湿フィルターを買い換える事も出来ます。
加湿フィルターだけならそれ程高くないし、一定期間が過ぎたら買い換える方が良さそうです。
脱臭フィルターと集塵フィルターの確認
さらにこの加湿空気清浄機には他のフィルターもあります。

加湿フィルターを取り出すと、その下には脱臭フィルターがあり、さらにその下には集塵フィルターが隠れています。
脱臭フィルターと集塵フィルターは洗う事が出来ません。
その為、軽く掃除機で吸うぐらいしか出来ませんが、集塵フィルターはそもそも埃をフィルターに取り込む為、多少汚れていて当たり前だとか。
ただ、脱臭フィルターは洗えないからと言って放置しておくより、時々取り出して陰干しする方が長持ちしそうです。
どちらも、汚れが気になる、臭いが出てきた、など使用に支障が出てきた場合にはフィルターのみ買い換える事も可能。
ダイキン加湿空気清浄機の加湿フィルターの水垢を除去|まとめ
我が家ではこの加湿空気清浄機は24時間稼働しています。
その為フィルターの消耗も早いかもしれませんが、丁寧にお手入れをする事で何とか使う事が出来ています。
ですが次回は加湿フィルターと脱臭フィルターの買い換えをしようかな…と検討中。
二つ合わせると費用がかさみますが、それでも安い加湿空気清浄機に買い換えるより、この高性能な清浄機をフィルター交換のみで使用し続ける方が良いと思っています。



















