前回の記事でテレビを壁掛けにする事が出来ました。
今回はそのテレビの下に設置した棚のDIYを紹介したいと思います。
使用した材料
- SPF材 1×6 長さ110cm
- ワトコオイル
- 紙やすり
- 棚受け金具2個
- 電動ドライバー
SPF材(棚)を作る
棚は安くて使いやすいSPF材を使用しました。
1×6のサイズを使用すれば、奥行が19mmなので、薄型テレビの棚として邪魔にならず、それでいて小さいHDDなどを置けるのでピッタリです。
- SPF材を希望の長さにカットする(私は110cmにしました)
- 紙やすりで全体を滑らかにする
- 軽く水拭きし、乾いたらワトコオイルを何度か重ね塗り
- 乾かす
私は自分でカットしましたが、ホームセンターなどで購入する場合はカットしてもらった方が楽ですね。
あと、オイルやペンキを塗った方がより雰囲気が出ると思いますが、面倒ならそのままでもそれはそれでナチュラルでOK。
途中工程の写真がなくて申し訳ないですが、オイルを塗り乾かした状態がこちら。

私はワトコオイルのドリフトウッドを使用しました。
私は部屋を全体的にグレーで統一しているのですが、このドリフトウッドがグレーに馴染むような気がします。
もっと何度も塗って濃い色を出す事も出来ますが、私は木の色を残したかったので、薄く2度塗り。濃く塗り過ぎた箇所は乾く前に拭き取りました。
棚受けを取り付ける
次に壁にSPF材を乗せる棚受けを設置します。
私が購入したのはこちら。

もっと安い棚受けもありますが、こちらは本格的。持ってみてもずっしり重みがあります。
そうする事で全体が安っぽく見えません。
さらに余計な装飾がなく、シンプルで武骨な感じが気に入りました。
棚受け金具のセットには壁用のビスもセットされていますので、ドライバーさえあればすぐ取り付ける事が可能です。
この棚受けは縦向きでも横向きで使用可能な2WAYタイプなので、色んな使い方が出来て便利♪
同商品は現在販売されていませんが、他にもたくさんアイアンの棚受けが販売されているのでチェックしてみてくださいね。
壁が石膏ボードで弱い場合はアンカーボルトの使用が安全です。
左右に同じ金具を取り付け、後は板を乗せれば完成!


しっかり固定したい場合はこちらからもビスを打てば完璧。(板用のビスは付属していませんので自分で用意する必要があります)
でも私は自由に取り外しがしたいのであえてビスは取り付けていません。
完成
そして完成した状態がこれなのですが、

棚の上に録画用のHDDを置く事も出来てとても便利。
さらに配線も板がある事でより目立ちづらくなりますしね。
配線カバーを使用すればもっと完璧。
フロートテレビボード風の飾り棚をDIY|まとめ
私の場合は低い位置にテレビがあるので、棚は一枚だけ。
なのでテレビボードとは言えず、飾り棚ですが、もしテレビの下にある程度スペースがあるなら、もう一枚同じ棚を下に作って板を平行に並べれば、その間の空間が十分収納になりますよね。
お金がかかる工事や広いスペースはないけれど、この程度なら安くて手軽に誰でもテレビの壁掛け&飾り棚が出来ます。
スッキリしたリビングを目指している方には絶対おススメです♪
最後まで読んで頂きありがとうございます




















