我が家はとても狭いです。
その為テレビまでの距離も狭く、テレビ台が邪魔でした。
そこで、思ったのです。
ですが専門業者に依頼すればかなり費用がかかります。
という事で、今回は私が自分でテレビを壁掛けにした方法を紹介したいと思います。
TVを壁掛けにする金具を購入する
まず自分でテレビを壁掛けにするには、専用の金具が必要ですが、テレビのメーカーやサイズに合ったものを購入します。
私が壁掛けにしたテレビのサイズは32型。
はい、小さめのテレビです。だからこそ手軽に出来ました。
そして購入した金具はこちら。
TVセッタースリム 13-46インチ対応
テレビの壁掛け金具を色々調べましたが、この商品はかなり薄くてコンパクト。
それでいて13-46インチという広範囲のサイズの対応しているので、かなり使い勝手の良い金具です。
そして価格も安く、これなら後悔が無い!と思い購入しました。
下地センサーで柱を探す
テレビを壁掛けにする為には、金具を取り付けてもグラつかない為に、壁の中の柱の位置を探す必要があります。
そこで使うのが下地センサー!
シンワ測定 下地センサー
価格も安くて見た目はオモチャみたいですが、これがかなり便利!これ無しでは壁掛けは無理だと思う程。

- 下地センサーを壁にあてる
- 下地センサーのスタートボタンを押す(準備OKのランプがつく)
- そのまま下地センサーを横にスライドさせると、柱のある個所で赤いランプと矢印(↓)が表示される。
あっという間に柱の場所が分かります。
下地探しで柱を確認
ただ、大きな縦の柱だけでなく、横に渡している柱や斜めの柱など、壁の裏側の木の組み方が複雑な程、色んな箇所で反応してしまいます。
その為、下地センサーが光った場所で間違いがないかを確認する為、次に下地探しを使います。
シンワ測定 下地探し どこ太 Smart マグネット付 35mm

こんな風にスティックになっているのですが、中には針が入っています。

この下地探しを壁に刺すだけで、下地のない所には手応えなく針が入り、下地のある所では下地に当たり、針が入りません。

金具を壁につける
柱が見つかれば後は簡単。
その箇所に印をつけ、ドライバーで金具を取り付けるだけ。

後はテレビの裏側にも金具を取り付けます。

完成
壁の金具とテレビの金具を引っ掛けるように結合すれば完成です。

テレビの配線はどうする?
テレビ本体は壁掛けに出来たものの、配線はまだです。
DIYで壁掛けにする時、皆さん一番悩むのが配線のようですね。
私も色々調べましたが、
- テレビの裏の位置にコンセントを配置する
- テレビの裏とコンセントの近くに穴を開けて配線は壁の中を通す
- 配線カバーで隠す
などの方法があるようです。
①は新築でない限り、電気業者にコンセントを増設してもらう必要があります。
②はDIYでやっている方もいるようなので、私もこれをするかどうか迷いましたが、穴を開ける決心が付かず、結局諦めました。
そして今の状態がこちら。
右端に少し見えてるのがコンセント。
それ程テレビから離れていないので、案外これでもいいかな…と放置しています(汗)
もし可能であれば、コンセントの真上などにテレビを配置するともっと目立たなくなりますね。
私は配線カバーを付けるまでもないかな…とそのままにしていますが、気になる場合はカバーをつけても良いでしょう。
テレビを壁掛けしたい!|まとめ
思っていたよりずっと簡単です。もっと早くすれば良かった~と思う程。(配線を手抜きしたのが大きいですが)
そして想像以上にテレビ回りがスッキリ!
狭い部屋が広く見えるようになりました。さらに掃除も楽です。
大きいテレビや柱の位置が確認し辛い方は専門業者に頼んだ方が良い場合もあるのでよく注意して下さいね
次回はテレビの下の棚を紹介したいと思います!
最後まで読んで頂きありがとうございます





















