最近急に暖かくなってきましたね。
過ごしやすくなって嬉しいのですが、私は既に花粉症の症状が。
私は子供の頃から春になれば毎年花粉症に悩まされています。
毎年この時期にやってくる花粉症。
長年花粉症と付き合っていると、それなりに対策を学ぶようになりました。
今回はそんな私の花粉症対策を紹介したいと思います。
対策1:マスク
まず基本なのがマスクです。
顔にフィットするマスクを選ぶ
マスクの装着の仕方は重要です。
たとえ高機能のマスクをつけていても、隙間が多く出来るマスクでは意味がありません。
しっかりと隙間なくフィットさせる為にも、顔のサイズに合ったマスクを選ぶ事は大切です。
花粉対策しているマスクを選ぶ
花粉対策をする為には、細かい粒子もブロック出来るマスクを選ぶ必要があります。
PM2.5やウイルス対策がされたマスクなら、花粉もブロックしてくれる為安心です。
個包装されているマスクなら衛生的
個包装されているマスクなら、予備として外出先に持って行く事も出来るので便利です。
眼鏡が曇らないマスクが快適
私は眼鏡をかける時があるのですが、そんな時はマスクをしていると眼鏡が曇りやすいのでとても不便です。
そんな時の為に眼鏡が曇りづらいマスクを利用するととても快適。
対策2:花粉用メガネ
花粉症で特に目の痒みが辛いという方には、花粉対策用の眼鏡があります。
お洒落で通常の眼鏡と同じ感覚で使用する事が出来ます。
花粉が入ってこないですから。
さらに目が乾燥しないように目薬と併用すれば完璧です。
対策3:毛羽立った素材の洋服を着ない
〇花粉が付着しづらい素材
ウール、フリース、モヘア、コーデュロイなどの毛羽立ち素材
×花粉が付着しやすい素材
綿、ポリエステル、麻、シルクなどツルツルした素材
さらに花粉を寄せ付けるポイントは静電気!
付着しづらい素材の服装を選び、静電気予防のスプレーを吹き付ければ完璧です。
対策4:花粉を部屋に持ち込まない
外の花粉を室内に入れない事は大切です。
①洗濯物や布団を外に干さない
衣類はもちろん、布団や寝具類も全て外には干しません。
衣類は部屋干し、布団は布団乾燥機と掃除機を使用しましょう。
②帰宅後は玄関先で上着を脱ぐ
外気に触れた上着には多くの花粉が付着しています。
それをそのまま室内に持ち込まない為にも、上着は室内でなく玄関で脱ぎましょう。
対策5:洗顔・喉うがい・鼻うがい
上着を脱いだ後は、部屋に入るより先に洗顔等を済ませます。
顔や喉の奥に付着した花粉を洗い流します。
出来る方は鼻うがいがオススメ。
花粉症仲間に聞くと、鼻うがいをするとスッキリすると好評です。
無理な場合は鼻をかむだけでも。
対策6:加湿空気清浄機
室内の花粉を完全にシャットアウトする事は不可能です。
その為、室内には空気清浄機が必須です。
我が家のリビングには2台置いています。
空気清浄機は加湿器機能を併用したものがオススメです。
シャープの製品は加湿空気清浄機の中でも売れ筋です。
遠くのホコリも吸い寄せ室内を素早く浄化する機能を備えた、プラズマクラスター7000搭載の加湿空気清浄機。
ダイキンの製品もおススメ。
我が家に置いているのはこれと同じタイプです。
家具の隙間や壁際などにもすっきり収まる、横幅27cmのスリムボディを採用したストリーマ空気清浄機。
我が家でも大活躍です。
対策7:念入りに掃除
最後は念入りな掃除です。
部屋に入り込んだほとんどの花粉は、時間をかけて床に溜まります。
その為、人が活動し始める前の朝起きてすぐに掃除機をかけるのがオススメ。
ですが、その時に窓を開けないようにしましょう!
掃除機をかける時に窓を開けると、せっかく床に落ちていた花粉が舞い上がってしまいます。
掃除機をかけた15分後ぐらいに、窓をほんの少し開けて5分程換気すると良いでしょう。
花粉対策|まとめ
花粉症の症状は辛いですが、工夫次第でかなり軽減する事が可能です。
以前は私も鼻炎の薬を服用したり、花粉症のステロイド注射をした事もありました。
ですが、出来るだけ薬や注射に頼らず、体に優しい対策方法で何とか花粉症を乗り越えたいものです。
花粉症の症状が悪化するのは一時だけ。
その時期さえ気を付ければいいのです。
自分に合ったグッズを使ったり生活習慣を見直したりして、花粉の時期を乗り越えましょう!


























