昨年、20年以上使用していた古いダイニングテーブルを処分しました。
それなりの価格のテーブルだったので、質感は良かったものの、やっぱりデザインが古すぎるのと、ずっしりと重すぎて圧迫感があるのが気になっていました。
ずっとそう思っていました。
でも実際にインテリアショップに行くと無垢材のテーブルは当然高い！とても買えません。
かといって安いテーブルは合成板、突板だったり……。少し価格を上げて良さそうな天板でもウレタン塗装が気に入らなかったり…。
今回はそんな私がダイニングテーブルを比較検討した事について書きたいと思います。
薄い天板
無垢材っぽい質感
アイアン又はスチール脚
折りたたみ脚又は外せる脚
サイズは120×80cmぐらい
価格は3万円以内
憧れのマスターウォール
絶対に購入するのは無理ですが、私の憧れのダイニングテーブルは、マスターウォールです。
薄い天板にブラックのスチール脚。
シンプルでとてもお洒落です。
価格の問題もありますが、そもそも家が狭い為、こんな存在感のあり過ぎるテーブルは置く事が出来ません。
IDEE SHOP SOUDIEUX TABLE
(画像引用元：IDEE）
マスターウォールより申し少し軽い印象のIDEE SOUDIEUX TABLE。
これも素敵！
我が家にはサイズは大き過ぎますが、全てのパーツが細い上に天板の色が明るいので圧迫感がなさそう。
でもお値段が全然軽くない……。高過ぎて無理です。
無印用品 折りたたみテーブル
現実はいきなり庶民的になりますが、無印良品の折りたたみテーブルを検討しました。
（画像引用元：無印良品）
- 天板：オーク材突板（ウレタン樹脂塗装）
- 脚：鋼（エポキシ樹脂・ポリエステル樹脂混合樹脂塗料）
無印 折りたたみテーブルの良い点
私の希望は、薄い天板+スチール脚なのでピッタリ。
さらにこのテーブルが良いと思った点は、折りたためる事です。
狭い家ではその部屋をダイニング用と限定するのではなく、その時々によってはテーブルを片付けて別の使い方が出来るのは理想的だと思いました。
サイズはコンパクトで良いのですが、欲を言えば奥行があと10cm程欲しいかなという感じです。
それでも捨てがたいのがこの価格。幅120cmなら2万円で買えてしまいますから。
無印 折りたたみテーブルをやめた理由
そこで実店舗に実物を確認に行ったのですが、結果購入はやめました。
理由としては、想像以上に安っぽく感じたからです。
実際安いので仕方ないですが、私の希望する木の素材感という点でも、突板のウレタン塗装の為にとても安っぽい印象でした。
あと、やはりあと少し奥行が欲しいかな…という事で諦めました。
ニトリ ダイニングテーブル アウロス
同じような印象のダイニングテーブルを、今度はニトリで探しました。
- 天板：ラバー
- 脚：アイアン
無印良品の折りたたみテーブルと何となく似ていますが、こちらの方が塗装がナチュラルな為、安っぽさを感じさせません。
価格はダイニングテーブルのみで、28,000円程度。無難な価格です。
ただ、折りたたみ出来ない為、テーブルを片付けるのが大変なのと、天板に入っている線が気になったのでこのテーブルも諦めました。
自分でDIY出来る？
その他にもインテリアショップを回り、色々なダイニングテーブルを見ましたが、3万円程度で気に入ったテーブルなんてありません。
気に入った商品は少なくとも7～8万円以上はしましたし、それはそれで造りがしっかりしている分、大きかったり脚がごつくて存在感があり過ぎたり。
その上片付けやすいテーブルなんて言い始めると、そんなテーブルがある訳ありませんでした。
そこで思ったのです。
そしてダイニングテーブルのDIYを調べ、実際作ってみる事にしました。
その記事は次回紹介します。
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