私は犬を飼っています。
老犬なので最近は足が弱り、段差を歩くのが不安になってきました。
段差だけでなく、家の中ではフローリングが大きな負担となります。
部屋にはラグを敷いているのですが、キッチンはシンク前にキッチンマットを敷いているだけ。
それ以外の空いたスペースで、愛犬が滑りそうになっている時があります。
なのでキッチンの床全体に対策したいところ。
今回はそんなキッチンの床のフローリング対策を紹介したいと思います。
ジャストサイズのキッチンマットが欲しい
愛犬は自由にキッチンを歩き回るので、滑らないようにキッチンマットは必須なのですが、一般的に販売されているキッチンマットは幅45cm、広くても60cm程度がほとんどです。
うちのキッチンの歩くスペースは幅90cm程。
幅60cmのマットを敷いても、隙間が出来てしまう事が気になっていました。
その隙間を愛犬が歩いて滑らないか心配です。
オーダーのマットは費用がかかる
幅90cmとなると、キッチンマットで検索しても見つけられず、どちらかと言えば廊下敷きで調べた方があります。
ですがうちのキッチンの長さは370cm程度必要であり、どちらにしてもサイズオーダーで注文する事になりそう。
となると、価格が〇千円で収まりそうもなく、節約したい私はオーダーする事は諦め、自分で縫おう!と決めました。
節約は重要!
不要になったラグを再利用
丁度不要になったラグがあります。

185×185cmの正方形のラグです。
これをカットして80×185cmのラグを2枚作る事にしました。
キッチンスペースの横幅が90cmなのに、マットを80cmにした理由は、

10cm程度フローリング部分が出来てしまいますが、シンク側の際は犬が歩く事が無いので大丈夫かと。
ラグをカット
いざラグをハサミでカット。薄いラグなので簡単に切れます。

これ以上飛び散らないように、急いでミシンでかがり縫い。

必要なかったです。
2枚目を縫う時には、切り口についた毛を大雑把に掃除機で吸い取るだけでもOKでした。
バイアステープで縁取り
あとはバイアステープで縁取りすれば完成です。

キッチンに敷いてしまえば違和感なく、縫ったなんて気付きません!

キッチンマットにリメイク|まとめ
キッチンに敷くのはキッチンマット用でなくてもいいのです。私は普通のラグをリメイクしました。
洗える事、適度なクッション性がある事、滑り止め。私はそんな条件で選びましたが、自分の望む条件をクリアしていれば、どんなラグでもOK。
キッチンマットは案外高く、キッチンマットを2枚買うよりラグ1枚をリメイクする方が安く済む事もあります。
わざわざオーダーしなくても自分でリメイクすると節約になるのでおススメです。



















