愛犬の為にこたつを買おう!と決めた私。
現在はエアコンのみ使用なので、こたつがあればエアコンを切る時間が増え、節約効果も高まります。
しかし、いざどれを買おうか見ているうちに迷いに迷いました。
今回はそんな「こたつ」について紹介したいと思います。
こたつ購入の失敗体験
実は以前も愛犬の為にこたつを購入して失敗した事があります。
こたつの掛敷布団セットで10,000円程という激安商品でした。
でもそのこたつ、いざ使用してみると、ヒーターが付いたり消えたりするタイプでした。(サーモスタット方式)
付いている時には足を入れていられないぐらい熱くなり、消えると寒い。
切り替えスイッチも「入・切」しかなく、温度調整は本体にあるつまみを回す簡易的なものです。
結果、愛犬は時々熱くなりすぎるそのコタツを怖がり、中に入ろうとしてくれませんでした(涙)
こたつのヒーターの種類
そんな失敗があったので、今回はヒーターの種類や温度調整の方法など、慎重に調べて購入する事にしました。
①石英管ヒーター
温度の上りは遅く、ヒーターの寿命は約5000~7000時間。デザインがお洒落で種類が豊富。比較的安い商品が多い。
前述した安かったこたつはコレでした。昔ながらのこたつです。
②ハロゲンヒーター
温度の上りは早く、ヒーターの寿命は約8000時間。石英管ヒーターに比べると商品の種類が少なく、価格帯は高い。消費電力も高く電気代が最もかかる。
昔このタイプのこたつを使った事がありますが、快適だった記憶があります。
③カーボンヒーター
ヒーター部分が最も薄く、コタツ内部を広々使える。消費電力が低く電気代が安く抑えられる。長寿命でコストパフォーマンスは良いが、立ち上がりが遅く温まるまで時間がかかる。価格帯はやや高め。
他にもコルチェヒーター、フラットヒーターと呼ばれるものもありますが、実際販売されている主なものはこの3種類が多いかと。
こたつの温度調節の種類
温調ツマミ無段階可変式(中間スイッチ)
中間スイッチは「入・切」のみで、本体ヒーターの横のつまみで温度調整するタイプ。
手元電子コントロール式(連続電力自動制御)
手元のコントローラーで電源スイッチと温度調整が一体となったタイプ。
安いこたつのほとんどが、中間スイッチタイプ。
以前は私も価格重視で、中間スイッチタイプで良いと思っていましたが失敗を経験し、連続電力自動制御が重要だと分かりましたので、今度は手元電子コントロール式を購入しようと決めました。
求めるこたつは?
これらを踏まえ、今回私が購入するこたつは、
- 手元電子コントロール式
- ハロゲンorカーボンヒーター
- サイズは幅105cm×奥行70cm
- 継脚がある、又は高さ40cm以上(犬が入りやすいように)
- 出来るだけ圧迫感がなくシンプルなデザイン
- 組み立て式で脚が外せる(収納が楽)
- 価格は3万円以内
という感じになりました。
こたつを選ぶポイント|まとめ
こたつを選ぶ基準は人それぞれ。
- サイズ
- ヒーターの種類
- 温度調整は手元か中間スイッチか
- 継脚の有無
- 価格
自分が何を求めるのか、それにより選ぶ機能やタイプが決まってきます。
特にヒーターの種類は使い心地に大きく影響するもの。
しっかりとその機能を理解し選ぶ事をお勧めします。
私も次に購入するコタツはじっくり選びます!























